Python超入門③ if文で条件によって処理を分けよう
Pythonのif、elif、else、比較演算子、and、or、notを使い、条件に応じた処理を作ります。
第3回では、条件によって動きを変えるif文を学びます。
if文の基本
age = 20
if age >= 18:
print("18歳以上です")
条件の後ろにコロンを書き、実行する処理をインデントします。
比較に使う記号
| 記号 | 意味 |
|---|---|
| == | 等しい |
| != | 等しくない |
| > | より大きい |
| < | より小さい |
| >= | 以上 |
| <= | 以下 |
代入は**=、等しいかの比較は==**です。
elifとelse
score = int(input("点数: "))
if score >= 80:
print("とてもよくできました")
elif score >= 60:
print("合格です")
else:
print("もう一度復習しましょう")
条件は上から順番に確認されます。どれか一つが実行されると、残りの条件は確認されません。
条件を組み合わせる
Pythonでは、条件の組み合わせを英単語で書きます。
| 書き方 | 意味 |
|---|---|
| and | 両方が正しい |
| or | どちらかが正しい |
| not | 正しい・正しくないを反対にする |
age = 19
has_ticket = True
if age >= 18 and has_ticket:
print("入場できます")
範囲をまとめて比較する
Pythonでは、数学に近い書き方もできます。
score = 75
if 0 <= score <= 100:
print("正しい範囲です")
0以上かつ100以下という意味です。
小さな練習
気温を入力し、30度以上なら「暑い」、15度以上なら「過ごしやすい」、それ以外なら「寒い」と表示してください。
模範解答
temperature = float(input("気温を入力してください: "))
if temperature >= 30:
print("暑い")
elif temperature >= 15:
print("過ごしやすい")
else:
print("寒い")
解説
条件は上から順番に調べられます。30度以上を先に判定することで、30度以上の値が次の「15度以上」へ入るのを防いでいます。14.5度のような入力にも対応できるよう、floatを使っています。
まとめ
- if文の条件の後ろにはコロンを書きます。
- elifとelseで複数の結果へ分けられます。
- and、or、notで条件を組み合わせられます。