Python超入門② 変数・入力・計算を覚えよう
Pythonの変数、主なデータ型、inputによる入力、型変換、四則演算を学びます。
第2回では、値を保存する変数と、利用者から入力を受け取る方法を学びます。
変数を作る
name = "Aoi"
age = 18
height = 170.5
is_student = True
Pythonでは、変数名を書いて値を代入すると変数が作られます。
| 値の種類 | 型 | 例 |
|---|---|---|
| 整数 | int | 18 |
| 小数 | float | 170.5 |
| 文字列 | str | “Aoi” |
| 真偽値 | bool | True、False |
変数名は、小文字の単語をアンダースコアでつなぐ書き方がよく使われます。たとえばtotal_priceです。
変数を表示する
name = "Aoi"
age = 18
print(name)
print(age)
print(f"{name}さんは{age}歳です")
文字列の前にfを付けると、波かっこの中へ変数を入れられます。これをf文字列と呼びます。
inputで入力する
name = input("名前を入力してください: ")
print(f"こんにちは、{name}さん")
inputは、入力された内容を文字列として返します。
数字として計算する場合は、intやfloatで変換します。
age = int(input("年齢: "))
height = float(input("身長: "))
計算する
| 記号 | 計算 |
|---|---|
| + | 足し算 |
| - | 引き算 |
| * | 掛け算 |
| / | 小数を含む割り算 |
| // | 小数部分を切り捨てる割り算 |
| % | 余り |
| ** | べき乗 |
合計金額を計算してみましょう。
price = int(input("1個の価格: "))
count = int(input("個数: "))
total = price * count
print(f"合計は{total}円です")
型を確認する
typeを使うと、値の型を確認できます。
number = 10
print(type(number))
型が違うと計算できない場合があります。inputの結果を数字として使うときは、intやfloatへの変換を忘れないようにします。
小さな練習
横幅と高さを入力し、長方形の面積を表示してください。
小数も入力できるように、floatを使ってみましょう。
模範解答
width = float(input("横幅を入力してください: "))
height = float(input("高さを入力してください: "))
area = width * height
print(f"長方形の面積は{area}です")
解説
inputの戻り値は文字列なので、floatで小数へ変換します。横幅と高さを掛けた結果をareaへ保存すると、計算と表示の役割が分かれて読みやすくなります。
まとめ
- Pythonでは、値を代入すると変数を作れます。
- inputの結果は文字列です。
- 数字として使う場合はintやfloatへ変換します。