Python超入門① 最初のプログラムを書いて動かそう
Pythonで文字を表示し、インデントやコメントなど、最初に知っておきたい書き方を学びます。
Pythonを初めて学ぶ人に向けた、全8回の入門シリーズです。
Pythonは記号が比較的少なく、書いた処理を上から順に読みやすい言語です。まずは短いコードを動かしてみましょう。
この回でできるようになること
- 画面へ文字を表示する
- Pythonのコードが上から順に動くことを知る
- インデントとコメントの役割を知る
最初のプログラム
print("こんにちは、Python!")
実行結果です。
こんにちは、Python!
printは、かっこの中の内容を画面へ表示する関数です。文章はダブルクォーテーションで囲みます。
上から順に実行される
print("1行目")
print("2行目")
print("3行目")
Pythonは、基本的に上の行から順番に処理します。
行末のセミコロンは通常必要ありません。C++やC言語とは見た目が違いますが、「命令を順番に実行する」という考え方は同じです。
インデントが処理のまとまりになる
Pythonでは、行の先頭に入れる空白をインデントと呼びます。
if True:
print("この行は字下げされています")
if文などの中にある処理は、通常4個の半角スペースで字下げします。波かっこの代わりに、インデントが処理のまとまりを示します。
コメントを書く
**#**より後ろはコメントです。
# あいさつを表示する
print("おはよう")
コメントは実行されません。コードの目的や、後で確認したいことを短く残せます。
コードを動かす方法
最初は、ブラウザ上でPythonを実行できる学習用環境が手軽です。
パソコンへPythonを入れている場合は、拡張子が**.py**のファイルへ保存して実行できます。たとえばhello.pyという名前です。
よくある間違い
- 文章を囲む引用符を閉じ忘れる
- printのつづりを間違える
- 全角のかっこや引用符を使う
- インデントの幅が途中で変わる
エラーが出たら、表示された行番号の近くを確認しましょう。
小さな練習
printを3回使い、名前、好きなもの、これから作りたいものを表示してください。
模範解答
print("名前はAoiです")
print("好きなものはゲームです")
print("クイズアプリを作ってみたいです")
解説
printを1行ずつ書くと、上から順番に3行表示されます。引用符の中身は好きな内容へ変えて構いません。大切なのは、文字列を引用符で囲み、かっこを閉じることです。
まとめ
- printで文字を表示できます。
- Pythonは基本的に上から順番に実行されます。
- インデントは処理のまとまりを表します。