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NotionとClickUpはどっち?料金・AIエージェント・プロジェクト管理を比較【2026年9月】

NotionとClickUpを情報整理、タスク管理、チーム料金で比較。AIの追加料金と自動エージェントの利用枠も説明します。

授業のメモ、サークルの企画書、締切のある課題。あちこちに散らばると、「あの話、どこに書いたっけ?」となりますよね。NotionとClickUpは、そうした情報と作業をまとめる候補です。

Notionは文章を置く場所、ClickUpは作業を管理する場所、というイメージが出発点になります。ただし、今はどちらにも両方の機能があります。できる・できないの二択ではなく、自分たちが毎日更新する画面がどちらに合うかを考えましょう。

Notionにもタスクや作業の依存関係、フォーム、チャート、会議メモ、自動化があります。ClickUpにもDocsという文書機能、Chat、会議、AI検索やエージェントがあります。「Notionでは締切を管理できない」「ClickUpには文章を置けない」という違いではないんです。

候補の分け方としては、文章・Wiki・情報整理を中心に組み立てるならNotion、担当・締切・作業時間を中心に複数案件を管理するならClickUpから試せます。どちらが上というより、何を一番よく読み、更新するかの違いです。

AIも使うなら、基本料金のほかに何へ費用がかかるかを確認します。NotionはBusinessに主要AIが含まれます。ClickUpには基本プランとAIを組み合わせる従来の料金体系と、AI込みの新しい体系があるため、契約画面で区別する必要があります。

ことばの補足

Wikiは情報をまとめて共有するページ群です。タスクは個々の作業、工数は作業にかかる時間です。カンバンは作業を進捗別に並べる方法、スプリントは短い期間で区切って開発を進める方法です。

まず料金を比較

現在の公式料金ページでは、NotionはFree、Plus、Business、Enterpriseの構成です。年払い時の月額換算は、Plusが1メンバー10ドル、Businessが20ドルです。月払いでは金額が異なります。

ClickUpの従来プランはFree Forever、Unlimited、Business、Enterprise。年払いではUnlimitedが7ドル、Businessが12ドル/ユーザー/月です。

プラン Notion ClickUp
無料 Free Free Forever
個人・小規模有料 Plus $10 Unlimited $7※
チーム向け Business $20 Business $12※
AI本格利用 Businessに主要AI込み Brain AI $9追加など
自律AIエージェント Notion Creditsを追加購入 AI Credits / Everything AIなど
上位法人 Enterprise Enterprise

料金・仕様の出典:Notionの料金、Notion Custom Agentsの料金。

※Notion・ClickUpとも基本プランは年払いの月額換算です。AI追加料金も購入時の支払い期間に合わせて確認してください。

この基本料金だけならClickUpの方が低くなります。ただし、必要なAI機能を含めた総額や、課金される人数まで同じ条件にしてから比べましょう。

無料で始めるなら、人数と保存容量を確認する

ClickUp Free Foreverは、現在もタスク数・メンバー数が無制限です。

60MBストレージ、共同編集Docs、Kanban、Sprint Management、Calendar、2段階認証、24時間サポートなどが含まれます。

ただし、無料ストレージは60MBです。画像や制作ファイルをたくさん置く使い方では、タスク数より先に保存容量が気になるかもしれません。

学生チーム、小さなゲーム制作、個人開発、サークルなどで担当・締切・進捗を管理するなら、まずその情報だけで試してみましょう。管理する作業と、直接アップロードするファイルは分けて考えます。

一方Notion Freeは個人利用ならページ・ブロックを無制限に使えますが、2人以上の共同利用ではブロックに制限があります。また無料プランのファイルアップロードは1ファイル5MBまでです。

そのため、個人のノートや知識整理ならNotion Free、複数人のタスク管理ならClickUp Freeを出発点にできます。無料で始めても、人数・文章量・ファイル容量のどれが増えるかで、後から必要になるプランは変わります。

5人で使うと、基本料金の差は年180ドル

従来プランのClickUp Unlimitedは、年払いの月額換算で1人7ドルです。保存容量や情報を分けるスペース・フォルダ、フォーム、Gantt、カスタムフィールド、連携などが拡張されます。Ganttは作業期間を横棒で並べる表示、カスタムフィールドは自分たちで追加する管理項目です。

仮に5人全員が課金対象なら、

7ドル × 5人 × 12カ月
= 420ドル/年

です。

Notion Plusを公式掲載価格の10ドルで同様に計算すると、

10ドル × 5人 × 12カ月
= 600ドル/年

この条件での差は年間180ドルです。AIを使わず、必要なタスク管理機能が両方で足りるなら、基本料金を比べる意味があります。反対に、必要な機能が上位プランにある場合は、その料金で計算し直します。

従来のClickUp料金では、AIの追加費用を足して考える

AIをアドオンとして追加する料金ページでは、Brain AIが9ドル/ユーザー/月、Everything AIが28ドル/ユーザー/月と表示されています。ここでは、先ほどの従来プランに追加する場合の計算として読みます。

Brain AIではBrain Assistant、AI Writing、Web Research、複数のプレミアムAIモデルなどを利用できます。

Everything AIではさらにAI Notetaker、AI Fields、AI Automations、画像生成、Super Agentsなどの利用枠が大きく増えます。

この表示条件でUnlimitedとBrain AIを組み合わせると、7+9=16ドル/人/月です。基本料金の7ドルだけでは、AIも使う場合の予算になりません。

ただし、AI込みの新プランが表示される契約には、この足し算をそのまま使わないでください。すでに含まれるAIへ、旧アドオン料金を重ねて計算してしまうためです。

5人チームでAIまで使うとどうなる?

公開価格を単純に12カ月分へ換算します。

構成 5人・1年間
ClickUp Unlimited $420
Notion Plus $600
ClickUp Unlimited+Brain AI $960
Notion Business $1,200
ClickUp Business+Brain AI $1,260
ClickUp Business+Everything AI $2,400

税金などは除外した単純比較です。

表の条件では、AIなしのClickUp Unlimitedは年420ドル。Brain AIを足すと年960ドルです。一方、Notion Businessは年1,200ドルなので、ClickUpの基本プランをBusinessへ上げてBrain AIも付ける年1,260ドルとは近い額になります。

ここから分かるのは、「ClickUpはいつも安い」ではなく、どの管理機能とAIを組み合わせるかで差が変わるということです。自動処理を多く動かすなら、さらにクレジットの費用を確認します。この表は従来プランの試算で、新料金体系のワークスペースにはそのまま当てはまりません。

ただしClickUpは料金体系を移行中

ここが少しややこしいところです。ClickUpは現在、一部ワークスペースでAIを基本プランへ組み込んだ新しい料金体系を段階的に提供しています。ワークスペースは、チームの情報や設定をまとめる作業場所です。

公式ヘルプでは、新しいCore、Business、Business Plus、Enterprise、Maxなどのプランを一部ユーザーへ提供しており、将来的に全面展開する予定としています。

公式ヘルプでは、この新プランの提供によって既存のプランや価格が自動変更されるわけではないと案内しています。将来も一切価格が変わらないという保証ではありません。

そのため、「Businessという名前なら必ず12ドル+AI9ドル」とは判断できません。新規のワークスペースでは、AI込みの別の構成が表示される可能性があります。

まず自分の料金画面が従来型か新型かを確認し、含まれるAI、追加購入、課金人数を順に見ます。似たプラン名でも、別の契約の金額と利用枠を混ぜないことが大事です。

Notion Businessは主要AIが最初から入っている

NotionではBusinessが1人月20ドルの表示で、

  • Notion Agent
  • AI Meeting Notes
  • Enterprise Search
  • 高度な接続機能

などが含まれます。

AIチャット、会議の要約、社内情報の検索など、含まれる機能を使うために一つずつ別のアドオンを足す必要はありません。ただし、何でも無制限に自動実行できるわけではないので、次のCustom Agentsとは分けて読みます。

ただしNotionのCustom Agentsは別料金

Notion Businessに入ればAIが全部無制限、という意味ではありません。

2026年2月に正式登場したCustom Agentsは、定期的・自律的に仕事を実行するAIエージェントです。

例えば、

  • Slackの質問へ自動回答
  • 届いた依頼を分類
  • 担当者へタスクを振る
  • 毎週進捗レポートを作る
  • メールを整理する

といった仕事を、人が毎回指示しなくても動かせます。

このCustom Agentsは2026年5月4日からNotion Credits制へ移行しました。

価格は、

1,000クレジット = 月10ドル

です。

自動処理は、1回の消費量と購入単位を分ける

NotionはCustom Agentの実行コストの目安を公開しています。次の数字は公式の利用例で、この記事で実測した結果ではありません。

Q&Aエージェント
→ 約0.03〜0.11ドル/回

タスク振り分け
→ 約0.05〜0.15ドル/回

週次ステータス更新
→ 約0.08〜0.18ドル/回

メール整理
→ 約0.04〜0.10ドル/回

Daily Brief
→ 約0.10〜0.30ドル/回

です。

たとえばステータス更新を月60回実行すると、公式の1回当たり目安からは約4.80〜10.80ドル/月と計算できます。これは実行内容から見積もった消費量で、追加枠の購入単位を無視して、その金額だけ請求されるという意味ではありません。

例えば10ドル単位で購入する枠なら、消費額が4.80ドル相当でも4.80ドルだけを購入できるとは限りません。反対に、用意した枠を使い切ったあとも同じ頻度で動かしたいなら、追加が必要かを確認します。

自動化の予算は、基本料金、1回の消費量、実行回数、枠の購入単位の順で考えます。便利だからと頻度だけ増やすと、気づかないうちに見積もりが変わってしまいます。

ClickUpにもSuper Agentsがある

ClickUp 4.0にもSuper Agentsがあり、画面の前で毎回指示しなくても、裏でタスク管理や自動処理を進められます。

ClickUpは2026年6月22日にBrain²を発表し、プロジェクト管理、リサーチ、ドキュメント編集、プレゼン作成などを扱うAI基盤へ大きく更新しました。

BrainではClaude、ChatGPT、Geminiなど複数のモデルを切り替えながら、ClickUp内の仕事コンテキストをそのまま使えます。

タスクや文書を別のAIチャットへ毎回コピーするのではなく、管理している情報をその場所で使える仕組みです。ただし、元の担当者や締切が間違っていれば、AIが参照する情報も間違ったままになります。

ClickUpのAI自動化にもクレジットがある

クレジットの付与量も、契約の種類を分けて確認します。新プランの公式ヘルプでは、Businessが1ユーザーあたり月1,500クレジット、MaxがSuper Agents用に月5,000クレジットと案内されています。これを、前の表にある旧Brain AIやEverything AIへそのまま対応させることはできません。

また、「無制限」と案内される機能にも公平利用のルールがあります。クレジットを使う機能には、例えば次のものがありますが、プラン内で無制限になる対象は契約ごとに確認します。

  • Super Agents
  • AI Fields
  • AI Assign
  • Autopilot Agents
  • 画像生成

など、自動処理系の機能が中心です。

ClickUpのAI料金ページでは、追加枠として10,000 credits=10ドルを案内しています。ただし、Notionの1,000クレジットとClickUpの10,000クレジットを、数字だけで「10倍使える」と比較することはできません。何をするとどれだけ減るかが別の仕組みだからです。

チームの料金を見積もるときは、人数にかかる費用と、AIの自動実行にかかる費用を分けます。最初は小さな処理を低い頻度で試し、実際の消費を見てから増やす方が予算を追いやすいです。

複数の担当や締切を追いたいならClickUpを試す

ClickUpはタスクを中心に管理する構成です。従来のUnlimitedでも、次のような機能を比較できます。

  • Gantt
  • Custom Fields
  • Calendar
  • 複数プロジェクト
  • 時間管理
  • タスク依存関係

などを中心に使えます。

ClickUp 4.0ではTasks、Docs、Chat、Planner、AIを一つの画面へ集約しました。

特に、

  • ゲーム制作
  • アプリ開発
  • Web制作
  • クライアント案件
  • 広告運用
  • 開発スプリント

のように「誰が何をいつまでに終えるか」を繰り返し確認する作業では、ClickUpが候補になります。ただし、機能があるだけでは進捗はそろいません。担当者が更新しやすい形になっているかを、小さなチームで試しましょう。

初めてのチーム管理は、項目を4つに絞ろう

機能が多いと、管理画面を整えるだけで満足してしまいがちです。最初から複雑にする必要はありません。小さなゲームを3人で作ると仮定して、順に組み立ててみましょう。

1. 作業を「終わりが分かる単位」にする

「ゲームを作る」では大きすぎます。「開始ボタンを押したらゲーム画面へ移る」のように、完了条件が見える名前にします。仕様書には期待する動きを、タスクにはそれを実現する作業を書きます。この役割分担はNotionでもClickUpでも使えます。

2. 担当・期限・状態・説明を付ける

状態はまず「未着手・作業中・確認待ち・完了」程度で十分です。実装した人が完了へ移すのか、別の人が確認してから移すのかも決めます。項目名が整っていても、意味が人によって違うと進捗は正しく伝わりません。

3. 前の作業を待つ関係を見えるようにする

依存関係とは、「Aが終わってからBを始める」という関係です。ゲーム画面がないと開始ボタンの移動先を確認できない、といった場合が当てはまります。締切だけ並べるより、何が止まると次も止まるかが分かります。

4. 1週間使って、増やす項目を決める

判断例:企画の経緯やルールを読み返す時間が多ければ、Notionのページを中心に情報をまとめる価値があります。複数の締切や作業待ちを確認する時間が多ければ、ClickUpのタスク中心の画面を試す理由になります。最初から両方へ同じ情報を二重入力する必要はありません。

工数を測るなら、記録する目的も決める

ClickUp 4.0ではbuilt-in timesheetsも案内されています。

つまりタスクごとに、

  • 何時間かかったか
  • 誰がどれくらい働いたか
  • 請求可能な工数はどれか

を同じシステム内で扱えます。

例えばWeb制作で、デザイン8時間、コーディング14時間、修正5時間かかったという仮の記録なら、合計27時間です。項目ごとに時間を残すと、次の案件でどこを多めに見積もるか考える材料になります。この記事で測定した実績ではありません。

タスクと工数を結び付けたい場合、ClickUpの時間記録機能が候補になります。ただし、作業時間の長さをそのまま頑張りや成果の順位にしないでください。初めての実装や調査には時間がかかります。まずは「次の見積もりを改善するため」に記録する、と目的を共有すると使いやすくなります。

仕様や理由を読み返すことが多いならNotionを試す

Notionでは、プロジェクトページを文章とデータベースを組み合わせて作れます。例えば最初に仕様を書き、その下にタスクの一覧、参考資料、議事録、画像、FAQを置く構成です。DBはデータベースの略で、ここでは作業などの項目を整理した一覧と考えると読みやすいでしょう。

現在はフォーム、チャート、Sites、Calendarも統合され、単なるメモアプリではありません。

例えばゲーム制作なら、

  • ゲーム企画書
  • 世界観
  • 仕様書
  • キャラクター設定
  • バグ一覧
  • ロードマップ
  • 会議メモ

を一つのWikiとしてまとめられます。単に作業の期限を知るだけでなく、「なぜこの仕様にしたのか」を後から読み返したい場合に、この構成を試す意味があります。

AIで仕様書からタスクまで動かしたいなら差が縮まっている

仕様書はNotion、タスクはClickUp、と分ける方法もあります。ただ、今は両方のサービスで扱える範囲が広がっているので、最初から二つに分ける必要はありません。

Notion Agentはドキュメントだけでなくデータベースを操作し、Custom Agentsはタスク作成や振り分けまで自動化できます。

ClickUp Brain²はDocsやChatの内容を理解し、タスク生成、要約、リサーチなどを実行できます。

同じことができるなら、どちらで情報を直し、確認する方が楽かを比べます。二つのサービスに同じ締切を入力すると、片方だけ直したときに食い違います。使い分ける場合も、どちらを正しい元データにするかを決めましょう。

Notionは9月9日にAIモデルを選べるようになった

2026年9月9日、NotionはBusiness・Enterprise向けにModel Controlsを追加しました。

管理者がNotion AgentやCustom Agentsで利用できるAIモデルを制限し、Custom Agentsのデフォルトモデルも指定できます。

モデルによってコスト、速度、得意な処理、組織のルールへの適合が異なるため、管理者が使う範囲を決める仕組みです。個人の好みだけでなく、会社や学校で使用を認められたモデルかも確認します。

NotionはClaude・Cursorまで同じ画面で動かせる

2026年7月、Notion 3.6ではExternal Agentsが追加されました。

最初に対応したのはClaudeとCursor。

Notionの共有ボードからClaudeやCursorへ仕事を割り振り、AIエージェントの進捗を人間のチームメンバーと同じように確認できます。

例えば企画の調査をClaude、実装をCursor、結果の確認を人へ割り振る、という使い方が考えられます。これは運用の例で、AIが完了と報告したら人の確認も不要になる、という意味ではありません。成果物を誰が確認し、どの条件で完了へ移すかも決めて使います。

ClickUpもMCPでClaude・ChatGPT・Cursorにつながる

ClickUp側も同様です。

ClickUpの公式MCPガイドによると、

  • Claude
  • ChatGPT
  • Cursor
  • VS Code

などのMCP対応AIクライアントをClickUpへ接続できます。

接続後は自然言語から、

  • タスク
  • Docs
  • コメント
  • 時間記録

などを読み取り・操作できます。

例えば学生チームのゲーム制作なら、「この修正内容を、開始ボタンの不具合を管理するタスクへ追記して」と頼む流れが考えられます。コードの修正内容をタスクへ転記する手間を減らせますが、追記先を間違えていないか、未確認のことを直ったと書いていないかは確認が必要です。

「AIエージェントの管理場所」として両者が競合し始めた

NotionのExternal Agentsと、ClickUpのMCP連携は仕組みこそ違いますが、人とAIが進める作業をつなぐという点で比較できます。

ただし、連携できることと、安全に任せられることは別です。調査、コード修正、記事作成などを頼む場合も、参照する情報、変更できる場所、完了後に確認する人を決めます。ツールの数より、作業を追える状態かどうかが大切です。

個人の学習ノートは、小さなページから試す

一人のノート整理なら、ページ・ブロックが基本無制限のNotion Freeから試せます。大学の課題、ゲーム企画、記事ネタ、日記やWebクリップなどをまとめ、必要になったときに整理する方法です。

最初から立派な仕組みを作らず、授業のメモと今週の課題だけを置いてみましょう。一方、毎日の締切や状態を先に確認したいならClickUp Freeも候補です。「一人なら必ずNotion」ではなく、読み返す情報と終わらせる作業のどちらを中心にするかで考えます。

複数案件が走り始めたらClickUpが効いてくる

仕事が増えると状況が変わります。

例えば、

  • WebサイトA
  • スマホアプリB
  • ゲームC
  • クライアント案件D

が同時進行するとします。

それぞれに、

  • 担当
  • 締切
  • 依存関係
  • 優先度
  • 工数
  • 進捗

が必要になります。

この段階では、作業を案件ごとに追えるClickUpの構成を試す理由があります。Notionでも管理できますが、必要な一覧や項目を自分たちで組み立てる作業が増える場合があります。

どちらでも、入力する項目が多すぎると更新が止まります。必要な管理をできるかだけでなく、メンバーが毎日使い続けられるかまで確認しましょう。

迷ったら「何を一番よく見るか」で決める

毎日最初に開きたいのが文章・仕様書・WikiならNotion、今日の担当や締切の一覧ならClickUpを出発点にできます。Notionでも期限管理、ClickUpでも知識の蓄積はできるので、これは機能の有無による区別ではありません。

AIも必要なら、Notion Businessに含まれる機能と、ClickUpの自分の契約に表示されるAI構成を比べます。そのうえで、自動エージェントに任せたい作業の頻度と利用枠を確認します。

まず一つの授業や小さな制作だけで試し、情報を探す・担当を確認する・結果を更新する、の3つが続けられるかを見てください。機能の多さより、チームが同じ情報を見ながら動けることが選ぶ基準になります。

AIへ任せる前に、権限と課金を小さく試す

外部連携で出てくるMCPは、AIと別のサービスをつなぐための仕組みです。接続すると便利ですが、接続先のタスクを編集する権限まで渡す場合があります。AI開発用語の解説も参考にしてください。

最初はテスト用のプロジェクトで、読むだけ、下書きを作る、確認後に反映する、という順に範囲を広げましょう。定期エージェントは、失敗しても自動で何度も動いたり、意図しない通知を送ったりする可能性があります。対象データ、送信先、実行頻度、予算、止め方を決めてから有効にします。

たとえば週報の自動化なら、「完了タスクをまとめた下書き」まで任せ、人が確認して共有するところからで十分です。担当者や期限が元データと一致し、未完了の作業を完了扱いしていなければ、目的に合う下書きと判断できます。

チームへ有料導入するときは、閲覧するだけのゲストと課金対象のメンバーを区別し、何人分にAI料金がかかるかを確認してください。退会・卒業時の管理者交代や、エクスポートできる形式も先に決めておくと、作った情報を引き継ぎやすくなります。

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参考にした公式情報

この記事は公式に公開された料金・機能をもとにした比較で、実測や利用体験による評価ではありません。価格・機能・特典は変更されるため、契約前に対象地域、支払い期間、税、更新条件を確認してください。

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