Speakとスピークバディはどっち?料金・無料体験・AI英会話の違いを比較【2026年9月】
Speakとスピークバディの料金、AI会話、学習の進め方を比較。無料体験後の課金や年払いの注意点も紹介します。
「単語は知っているのに、話す番になると出てこない」。英会話を始めたばかりだと、ここで止まりますよね。AI相手なら、同じお願いを何度言い直しても練習できます。
候補になるのがSpeak(スピーク)とスピークバディ。名前は似ていますが、別のサービスです。
この記事では、料金だけでなく、表現を学んでから実際に口に出すまでの流れを比べます。Speakは反復とAI会話、スピークバディは場面別の段階的な教材が比較の入口です。ただし、両方にガイド付き学習とAI会話があるので、「自由会話は片方だけ」と考えないでください。
比較は公式の料金・機能案内に基づいています。同じ条件で受講して上達度や使いやすさを測った記事ではありません。「こんな人の候補になる」という部分は、公開されている学習形式から考えた選び方です。
ことばの補足
カリキュラムは学ぶ順番を組み立てたもの、ロールプレイは場面や役を決めて話す練習です。CEFR-Jは日本の英語学習者向けに細かくした英語力の目安です。
まず料金を比べる
2026年9月30日に公式ヘルプで確認した基準価格です。キャンペーン価格とは分けて比較します。
| プラン | 月払い | 年払い | 年払いの月換算 |
|---|---|---|---|
| Speak Premium | 3,800円 | 19,800円 | 1,650円 |
| Speak Premium Plus | 5,800円 | 29,800円 | 約2,483円 |
| スピークバディ | 3,980円 | 28,400円 | 約2,367円 |
料金・仕様の出典:Speakの基準価格、スピークバディの料金FAQ。Speakの月払いは、公式ヘルプではアプリ内からの購読のみとされています。申し込み経路もそろえて確認してください。
Speakの公式ヘルプではPremiumが年19,800円、Premium Plusが年29,800円。スピークバディは1カ月3,980円、12カ月28,400円です。
この表の基準価格だけなら、年払いで最も安いのはSpeak Premiumです。以降の差額と損益分岐も、この基準価格で計算します。
スピークバディとの差は、
28,400円 − 19,800円 = 8,600円/年
になります。
一方、Speak Premium Plusとスピークバディの差はわずか1,400円です。
つまり実際には、
安さ重視ならSpeak Premium
高機能AIまで使うならSpeak Premium Plusとスピークバディを機能で比較
という見方の方が分かりやすいです。
「月額」で見ると判断を間違えやすい
Speak Premiumを月払いで12カ月続けると、
3,800円 × 12 = 45,600円
です。
年払いなら19,800円なので、差は25,800円。
Premium Plusも月払いなら年間69,600円ですが、年払いは29,800円です。
スピークバディも、
3,980円 × 12 = 47,760円
に対して、12カ月プランは28,400円です。
そのため、長く続ける予定なら年払いの差は大きくなります。
年払いが得になるのは何カ月目?
現在価格で単純計算すると、
Speak Premium
19,800 ÷ 3,800 ≒ 5.2カ月
Speak Premium Plus
29,800 ÷ 5,800 ≒ 5.1カ月
スピークバディ
28,400 ÷ 3,980 ≒ 7.1カ月
です。
つまり、
Speakは6カ月以上使うなら年払いの方が安い
スピークバディは8カ月以上なら年払いの方が安い
と考えられます。
これは、最初からどちらかの支払い方法を選び、同じ期間使った場合の比較です。月払いで5か月使ってから年払いへ変えても、前の支払いが自動で年額に充当される計算ではありません。
とはいえ、続くか分からない段階で年額を払うのも悩ましいところ。無料体験で時間帯と使う場所を決め、必要なら月払いで習慣を確かめてから切り替える方法があります。最安値との差は「合わなかったときにやめやすくする費用」と考えると判断しやすいです。
キャンペーン価格は、両方の申込画面で確認する
2026年9月時点で、ここは注意したいところです。
Speakの料金ヘルプでは通常価格として、
Premium:19,800円/年
Premium Plus:29,800円/年
と案内されています。
ところが現在確認できる一部のSpeak公式ランディングページでは、キャンペーン表示としてPremium 12,800円/年、Premium Plus 26,800円/年が出るケースもあります。
スピークバディ側にも、公式ページで**12カ月19,800円(月換算1,650円)**のキャンペーン表示があります。通常料金の28,400円だけを見て「必ず8,600円高い」とは言えません。Speakのプラン表示とスピークバディの申込案内を、同じタイミングで見比べましょう。
体験料金やキャンペーンは、対象者・申込経路・更新時の金額まで含めて一つの条件です。例えば初年度が安くても、翌年まで同額だとは限りません。
なので、どちらについても、
ネットの記事に書いてある価格ではなく、申し込み直前の公式画面を見る
のが重要です。
キャンペーンや流入ページによって条件が違う可能性があります。
Speak PremiumとPremium Plusは何が違う?
Speakでは有料プランが2段階あります。
両方とも通常のカリキュラム、ロールプレイ、発音練習、AIとの会話などを利用できます。
違いが大きいのはパーソナライズAIです。
Premiumでは「Made For You」のカスタムレッスンが1日最大3回、Speak Tutorによる個別レッスンにも日次上限があります。
Premium Plusではこれらが無制限になり、個別学習プランや、自分が頻繁に間違える部分へ重点を置く機能も使えます。
ただし、普通のAI会話そのものは両プランとも無制限とSpeak公式ページで案内されています。
パーソナライズは、自分の間違いや目的に合わせて内容を調整することです。例えば旅行前ならホテルの会話、過去形が苦手なら過去の出来事を話す練習、という使い分けを考えると分かりやすいでしょう。
ここでPlusを選ぶ理由は、単に「上位だから」ではありません。通常の会話練習を続けた結果、個別レッスンの上限に何度も当たるなら候補になります。上限に困っていないなら、まずPremiumの範囲で学習を回す判断もできます。Speakのプラン別機能
Speakは「話す量」を重視している
Speakが説明する流れは、Learn・Practice・Apply。日本語にすると「表現を知る」「声に出して練習する」「会話で使う」の3段階です。Speakの学習方法の解説で、この構成を確認できます。
例えばお願いの表現を知っていても、すぐ口から出るとは限りません。体験では、最初は例文を見て言い、次は一部を自分の言葉に替え、最後に相手の返答へ答えてみます。「見本があれば言えるけれど、質問への返答で止まる」など、自分が困る段階を分けて確認するための試し方です。
公式サイトでも「スピーキング量」を前面に出しており、AIとの会話、リアルタイムフィードバック、間違いをもとにした個別レッスンを中心にしています。
学校英語で文法や単語はある程度知っているのに、
「話そうとすると何も出てこない」
という人とは相性がよさそうです。
音声認識にも力を入れている
音声認識は、マイクから入った声を文字として捉える処理です。発音の採点と同じものではありません。
Speakの技術記事では、英語学習者の音声を使ってモデルを調整し、社内の評価用データで単語の認識誤りを減らしたと説明しています。ただし、その結果を「自分の発音も必ず正しく認識する」「他社より正確」と読み替えることはできません。Speakの音声認識の技術解説
実際の認識精度は、
- マイク
- 周囲の騒音
- 発音
- 端末
でも変わります。
無料体験では、静かな場所で同じ短文を2〜3回話し、聞き取られた文字と自分が言った内容を比べます。文字が違うなら、すぐ自分の発音だけを責めず、マイクの位置や周囲の音も確認しましょう。ここを切り分けるだけでも、練習中のもやもやが減ります。
スピークバディは1,000以上のシーンを順番に学ぶ
スピークバディは少し方向が違います。
現在は日常、旅行、ビジネスなど1,000以上の英会話シーンを用意しています。
レッスンでは、まず使う単語を確認し、音声を聞き、会話や英作文に進んでから応用します。同じ場面を別の角度から練習できる構成です。
例えばレストランの場面なら、注文に使う単語を知らない状態で会話を始めるのではなく、必要な材料を先にそろえてから話すイメージです。「何も思い付かない」が多い人は、この準備の段階が自分に合うかを見てください。
1レッスンは公式FAQでは15分程度、現在のメインページでは5分から使えることも案内されています。
比較するときは、自由会話の有無だけでなく、単語から応用まで進む教材の順番が自分に合うかを見てください。Speakにもガイド付きの学習があるため、教材型か自由会話型かの二択にはなりません。
最初にレベル診断をしてカリキュラムを作る
スピークバディでは最初にスピーキング形式のレベルチェックを行います。
評価にはCEFR-Jを使い、
- 発音
- 流暢さ
- 正確性
- 表現の幅
- 文章構成
などを見て、AIがおすすめカリキュラムを提示します。
ただしAIの提案に固定されるわけではありません。
レベルに関係なく他のコースも利用でき、カリキュラム自体を自分で変更・作成することもできます。
公式FAQでは、AIのおすすめを参考に、カリキュラムの選択・作成は利用者が行うと説明されています。「AIがすべて自動で決める」という意味ではありません。カリキュラムの設定方法
「今日は何を勉強すればいいんだろう」と毎回迷うなら、提案された順番を入口にできます。ただし、この診断は学習内容を選ぶ目安です。資格試験の公式スコアや、学校の単位認定を置き換えるものではありません。
提案が難しすぎると感じたら、少しやさしいコースへ戻って大丈夫。正解率だけでなく、「見本を見ずに言える表現が増えたか」を確かめながら進めましょう。
フリートークもある。ただの雑談ではない
スピークバディには生成AIを使った「BuddyChat」があります。
ここではAIキャラクターと自由に会話できますが、完全な雑談だけではなく、ビジネスや日常を想定したシチュエーションと「達成するミッション」が設定されています。
例えば、
- ホテルで要望を伝える
- 会議で進捗を説明する
- 旅行先で質問する
といった形です。
ミッションがあると、「何分話したか」だけでなく「要望を伝えられたか」で振り返れます。これは初心者にも目標が見えやすい点です。一方、決まった場面より自分の話題を広げたい人は、自由会話の操作や質問の変えやすさを両方で比べてみましょう。
「発音だけ」で選ばない方がいい
両方とも発音フィードバックがあります。
スピークバディでは、苦手な単語をAIが抽出して練習するパーソナル発音トレーニングを提供しています。
Speakも、両有料プランに発音コーチ機能を含むと案内しています。この機能は英語学習コースが対象です。Speakの機能比較
なので、
「発音機能がある方を選ぶ」
ではほぼ差になりません。
採点の点数だけを追うより、指摘された単語をもう一度言い直せるか、その単語を文の中でも使えるかを見てください。聞き取られた文字が正しいことと、相手に聞きやすい発音で話せていることも、分けて考える必要があります。
無料体験はSpeakが7日、スピークバディが3日
無料体験期間だけならSpeakの方が長いです。
Speak:7日間
スピークバディ:3日間
です。
ただし、この2つにはもっと重要な違いがあります。
Speakの無料体験は自動課金に注意
Speakでは無料体験を開始するときにプランを選択します。
無料体験終了の24時間前までにキャンセルしなければ、選択したプランの購読が開始し、自動決済されます。
なので、
「とりあえず7日だけ試す」
場合でも、継続しない可能性があるなら終了日を忘れない方がいいです。
無料体験中に解約しても、残りの体験期間は利用できます。
スピークバディは無料体験だけなら自動で有料にならない
これは2サービスの大きな違いです。
スピークバディ公式FAQでは、無料トライアル中に有料プランの契約・支払いをしなければ、終了後は無料ユーザーになるだけで、自動的に有料プランへ移行しないと明記しています。
有料契約した後はサブスクリプションなので自動更新ですが、無料体験そのものから勝手に有料へ切り替わる仕組みではありません。
無料体験に慣れていない人には、スピークバディの方が気軽に試しやすい設計です。
年額を払った後の返金も確認しておく
スピークバディは、購入済み期間の途中解約による返金を原則行わないと案内しています。解約後も契約期間終了まで利用できます。
Speakについては購入経路で扱いが異なります。
公式返金ポリシーでは、Google PlayやWeb経由などについて購入後7日以内なら全額返金を申請できるケースがあり、App Store購入はApple側が返金判断を行います。支払い方法による例外もあるため、「解約すれば必ず返金」とは考えず、購入経路に合う申請先を確認してください。Speakの返金ポリシー
年払いは安いですが、
「途中でやめるかもしれない」
という人は、この返金条件も含めて考えた方がいいです。
基準価格では、年払いの差は1,400円
キャンペーンを含めない基準価格を、もう一度比べてみましょう。
Speak Premium Plus
→ 29,800円/年
スピークバディ
→ 28,400円/年
差は1,400円/年。
1カ月あたりに直すと約117円差です。
1,400円もお金なので無視はしませんが、週に何度も使うなら学習の進めやすさも大事です。料金が近いからこそ、個別レッスンを自分で使い分けたいのか、用意された場面を順番に進めたいのかを体験で確かめましょう。
初心者ならどちら?
英語をほとんど話したことがないなら、スピークバディの段階別教材は体験で確かめたい候補です。「初心者なら必ずこちらが分かりやすい」とまでは言えません。
最初にレベルを測り、AIがおすすめコースを提示し、単語→リスニング→会話→英作文→応用へ進めます。
一方Speakも超初心者から中上級まで対応すると案内しており、ガイド付きレッスンから始められます。
体験で比べたいのは、
自分でたくさん話したいか
道筋をある程度決めてほしいか
という希望に、レッスンの進め方が合うかどうかです。どちらにも学習の道筋とAI会話があるので、名前だけで分けず実際の操作を確かめます。
学校英語はできるのに話せない場合、Speakで確かめたいこと
TOEICや学校のテストではそこそこ点が取れる。
でも、外国人を前にすると、
「えっと……」
で止まる。
こういう場合は、Speakの「声に出す量」を重視した構成が、練習を続ける助けになるかを試す価値があります。これは機能から考えた候補で、他社より早く話せるようになるという実測結果ではありません。
SpeakではAIとの会話量自体はPremiumでもPremium Plusでも無制限です。
知識の追加より、すでに知っている英語を口から出す練習を大量に行いたい人向けです。
ビジネス英語なら両方候補に残る
Speakには仕事の進捗報告、会議、プレゼンなどを想定したビジネスコンテンツがあります。現在はビジネス特化コースも公式に提供されています。
スピークバディも2026年3月に、初心者向けの新しい「ビジネス 基礎編」を追加しました。
例えばオンライン会議で音声が聞こえるか確認する場面など、短い基本表現を仕事で使うレッスンもあります。ビジネス向けだからといって、難しい交渉表現から始めるわけではありません。スピークバディのビジネス基礎編
なので、
「ビジネス対応しているか」
では差がつきません。
海外会議を想定するなら、Speakでは会話の設定を自分の仕事に合わせられるか、スピークバディでは場面別の教材が普段の仕事に合うかを確認します。この二つを入口にしつつ、両方のロールプレイと教材を比べる方が判断しやすいです。Speakのビジネスコース
ChatGPTの音声会話では代用できない?
ChatGPTなどの汎用AIでも英会話はできます。
ただ、専用英会話アプリは、
- レベル別カリキュラム
- 発音評価
- 復習
- 学習履歴
- 弱点分析
- シチュエーション教材
まで最初から用意されています。
Speak自身も、一般的なAIチャットとの違いとして「何をどう練習するかを自分で考えなくていい」ことを挙げています。
逆に、自分でプロンプトや教材を作れる人なら汎用AIだけで練習できます。
つまりAI英会話アプリの料金は、単にAIと会話するためではなく、学習設計を買っている料金と考えた方がしっくりきます。
迷ったら、この順番で選ぶ
以下は体験で見る場所を選ぶための目安です。学習効果の順位ではありません。
基準価格を最優先
→ Speak Premiumを起点に、両方のキャンペーンと更新額を比較
自由にたくさん話したい
→ Speak
AIに弱点別レッスンまで大量に作ってほしい
→ Speak Premium Plus
おすすめの学習順を提案してほしい
→ スピークバディのカリキュラム提案を確認
単語・リスニング・英作文も一緒にやりたい
→ スピークバディ
無料体験後の自動課金が心配
→ スピークバディが分かりやすい
まだ迷う
→ 同じテーマを両方で話して比較
最後の方法なら、同じ課題で操作や説明の違いを確かめられます。
例えば両方で、
「海外ホテルで部屋のエアコンが壊れたと伝える」
という会話を試します。
AIの返答の自然さだけでなく、
- 言葉に詰まったときの助け方
- 発音フィードバック
- 復習のしやすさ
- もう一回やりたくなるか
を見ると、自分に合う方が分かります。
体験で使う英会話の例
ホテルのエアコンが壊れたと伝えるなら、次のように言えます。
The air conditioner in my room isn’t working. Could you check it, please?
「部屋のエアコンが動きません。確認していただけますか?」という意味です。長く感じたら、二つに分けましょう。
The air conditioner in my room isn't working.で困っていることを伝える。isn't workingは「動いていない」です。Could you check it, please?でしてほしいことを伝える。Could you ...?は丁寧に頼む形で、itは前の文のエアコンを指します。
照明が動かない場面に替えるなら、模範例は The light in my room isn't working. Could you check it, please?。変えるのは対象を表す The light の部分で、お願いの形はそのまま使えます。
言えたら、AIにもう一度部屋番号を聞いてもらい、例えば I'm in room 305. と返します。「問題を説明する→お願いする→追加の質問に答える」までできたかを見ると、読み上げだけで終わらない体験になります。
これは比較用に作った練習例で、どちらかの教材を引用したものではありません。短期間の体験で上達の優劣を断定せず、言い直しと復習を自分で続けられる方を選んでください。
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